スクナァァァァァ

 福眼にゃぶり〜アップ後、程なくしてトントン拍子に源太の貰い手が見つかったと思いきや
その５時間後に帰って来ました。
貰われ先の床屋さんは家族全員、猫バカです。
うちで付けた「源太」をそのまま使って下さるようでした。

だけど
お嬢さんが先日亡くなったばかりのにゃんこを思い出し、
とても引き取れる状況ではなかったため急遽帰還。
おじさんは超乗り気でしたので、うちで用意していたケージやおもちゃすべてを渡しました。
思い出の品は手元に残らないよう、源太が気に入ったおもちゃすべてお渡したのに…。

お嬢さんが悪いとは言いません。
感情の問題は解決のしようがないんですから。
何度も経験すれば
「この子には私が必要で、私にはこの子が必要なんだ」と思うようになります。
他の子と比べる意味などない、と思うようになるんです。

個人的にはこれ以上いっしょにいると情が移ってしまい
分かっていても離れられなくなったと思います。
仮に手放したところで源太が「また捨てられた」と傷つくのが堪えられません。
別れるなら今だ、というときだっただけに残念です。

大宮の大王様からは「スクナを信仰しなさい」のとおみくじが。
立派になった出雲にスクナは必要ありません。（ヲイ）
世界猫平和のためにスクナがいるんです。

近々私用で大宮に行くので、今度は給料UPや妄想豊穣ではなく
猫平和を祈願してきます。
だって石神井神社のスクナと仲がいいんですよ、大王様。